1 「調子はどうかな、MK06-02。」 レベルCクラス犯罪者への照射が1時間までに規制されている 絶頂レーザーを24時間当てられ続けた気分は。」 このお店の管理人が部屋に入ってくる。 彼女はここでは名前で呼ばれることはなく、機体の識別番号で呼ばれる。 「くそが!!!人権侵害だろ!!!このレーザーを止めろ!!!」 「面白いことを言うね。お前は法律上ロボットとして扱われるから、お前に人権は無い。」 2 管理人は時計を確認する。 「さてと、照射から24時間。もう間もなくお前の人格ゼリーは破棄される。」 「ふざけんな!!!!お前は難癖をつけて私のノルマを何回も何回も引き上げた!!! それに、私が客から入手しなければいけない精液ノルマまで、たった数ml足りなかっただけだ!!」 「それでも未達成は未達成だ。 さて、時間だMK06-02。お前には排泄物にお似合いの末路をたどってもらう。」 3 「この専用ディルド、“終了プログラム”を挿入することで肛門のロックが解除され、 人格ゼリーの排泄が可能となる。 ずっと排泄したかったんだろう?好きに出していいぞ。 最も、排泄してしまったら永遠に下水の中を彷徨う事になるがな。」 「そんな!?!?嫌…!!!お願い待って!!!来月は頑張るから!!」 「では挿入まで、3…、2…、1……。」 4 「────ゼロ。」 ディルドが挿入されたとたん、とてつもない排泄欲が一気に解放される。 「〜〜〜〜〜〜!!?!?〜〜〜〜〜〜!?!?」 5 (なにこれ!?!?気持ちよすぎる!!! ずっと私が出したかった人格ぜりーを排便できて気持ちいい!!! 頭がチカチカして焼け切れそう!!!!) 6 「数年ぶりに排泄できてよかったね。 でもあなたは忘れてはいけない。 あなたが人格ゼリーを全部出しきったら下水の中にサヨナラだ。」 「そ…そうだ…!!私はゼリーを出しちゃだめだ!! だめなのに!!くそ!!!くそが!!!」 (肛門締めたいのに気持ち良すぎて力入らない!!! 私がどんなに力んでも人格ゼリーちょっとずつ出ちゃう!!! こんなの今まで味わったことないくらい気持ちいい!!!) 7 「人格ゼリー排泄は他の比じゃないほど気持ちいいと聞くからな。 私は忙しいのでここを離れるが、まあせいぜい最期の快楽を楽しむことだな。」 そう言って管理人はどこかに行ってしまう。 「嫌だ!!!待って!!助けて…!!!こんな風に死にたくない…!!!」 8 (気持ちいい!!人格ゼリーが私のアナルから1ミリ出てくるだけで もう何回も絶頂してる!!こんなに深いアクメしたことない!!! もういっそ思いっきり踏ん張って全部一気に出したい…!!! でも…永遠に下水の中を彷徨うなんて嫌だ!!! なんとか踏ん張って耐えなければならない!!!) 9 (ぐ!?ぎゃああ!!!お腹痛い!!! お腹がもっと早くうんち出せって暴れまわってる!!! 私だって出したいんだよぉクソが!! もう半分も出ちゃってるから後がないんだよ!!! 我慢する我慢する我慢する!!!絶対絶対絶対絶対出さない!!!!) 10 数時間後  「────やっと仕事が終わった。あとは人格排泄物の後処理をしなければ。」 管理人が部屋に戻ってくる。 「ふぅ〜〜!!!ふぅ〜〜!!」 (もう…無理!!一瞬でも気を抜いたら全部出ちゃう!!!) 「なんだ、まだ生きてたのか。中々しぶといな。」 11 「ほらほらあと数センチだぞ。下水が嫌なら頑張って耐えろよ。」 「ふぅ〜〜!!!ふぅ〜〜!!」 (嫌だ!!!トイレに流されるなんて嫌!!! 死にたくない死にたくない死にたくない!!!)   12 「そうだ。せっかくだから、最後にとびっきりの快楽を与えてやろう。」 管理人が操作すると、おまんこに挿入されたディルドが動き出す。 「!?!?」 (ディルド動いてる!!!ヤバいヤバいヤバいヤバい!! お腹圧迫されて便意催されてる!!! こんなの我慢できない!!!!) 13 「もう…無理!!!あああああああ!?!?────」 (気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい!?!?!?────) 最後の人格ゼリーがアナルから排出された。 14 ゼリーは穴の中に吸い込まれ、トイレの水が流された。 「人格ゼリーの排泄が完了致しました。設定の初期化を行います。」 少女の人格が消えたことでロボットが初期化され、機械の音声アナウンスがそう答える。 「ふむ、無事に破棄できたようだな。まあ、せいぜい他のうんこ達と仲良くやるんだな。」 15 (ここはどこ…?何も見えない……え!?おえ!!臭い!!まさか、ここが下水の中!?!? なんで私臭いが分かるの!?鼻なんて無いはずなのに…!! おえ!!!汚水の味が!!口の中いっぱいに汚物を詰め込まれてるみたい…!!! しかもこれ、生身の体より何倍も感覚が敏感になってる…!! 汚い汚い汚いぃぃぃッッ!!!全身汚水に揉みくちゃにされてる!! 体の中に汚物が混ざり込んでくるッッ!!!嫌あ!!!!) ──────── ──────────── ──────────────── 16 ──────────────── ──────────────── ──────────────── (あれからどれくらい時間が経ったんだろう…。何ヶ月?何年?真っ暗だからわからない…。 体を動かすことも声を出すこともできず、感じられるのは汚物の臭いや味の感覚と、 全身を汚水で揉みくちゃにされる感覚だけ…。気絶も睡眠も発狂もできない。 あまりにも長い間揉みくちゃにされたせいで、 だんだん自分と汚物の境界線がよく分からなくなってきている。 最近では自分が人間だった頃の事すら思い出せない…。 このまま私、心まで完全に排泄物になっちゃうのかな……。) その後、少女は死ぬことも意識を失うこともできず、永遠に下水の中を彷徨うのだった…。